白黒つけるぜ!!!

シマウマだけに　白黒。

すんげーセンスだ。何がって。。。？

来月14日に公開の『ゼブラーマン』。



もう年末にマトリックスIII観にいった時にフライヤー

観た時点でヤラレまくり。観たくて観たくてしょうがない。



仮面ライダー、ウルトラマンに代表される特撮ヒーローモンがこ

の年であっても大好きな俺としちゃ…



でもって、Ｂ級映画の臭いをプンプン撒き散らしながらも、作り

手の『オトナの遊び』を根っことして、本編を観る前から、思い

入れが伝わって来ちゃうような作品ってそうそう無い。



もう、期待過剰以外の何でも無い状態なのだ。



そんな作品が、『日本一忙しい人々』によって実現するそうな。



'90年の初主演以来、13年間で主演１００本記念作品なのだそうな。





その役者と言うとＶシネマに欠かせない『哀川翔』。

で、監督はと言えば、先週公開されたばかりの話題のホラー「着

信アリ」でやっぱり注目されてる、多作な監督、『三池崇史』。

そこに誰がホン（脚本）書くのよ？って思ったらクドカンこと

『宮藤官九郎』。更に忙しい人じゃないのか？この人ってば。

映画にドラマに舞台に更に自身も役者な、知る人ぞ！てな存在。





これで映画がどうなんだ？何が起きんだ？ワクワクしてチラシを

読み進めばそのメンツに引き寄せられるように「面白い」って理

由だけで



鈴木京香・渡部篤郎・内村光良・市川由衣・大杉漣



…らが参加を決めたとあった。



何がどうなってんだ！？な気分(笑)ここに竹中直人の名前があれ

ば俺的にはもー完璧なんだけどまぁ、仕方無いかな(笑)



一緒に居た友達は、チラシ観て目をキラキラさせてる俺見て

「相当キタ見たいだねぇ。」ってちょっと引いてた位。でも、チ

ラシ見せたら「あー、お前が好きそうな奴だぁ。」と納得されて

しまった。(^^;)



まだ、ラストサムライもニモも観てないってのに、ちょっとオフ

ィシャルサイト眺めてしまったせいで、アタマがしまうま。

なのであった…。



ゼブラーマンオフィシャルサイト



記者会見での哀川翔のコメントも又良かった。



『たまたまそれ（ヤクザ者）が多かった。楽しく演じてきたけど、

　自分の子供たちには見せられなかった（笑）』



『初めて子供と一緒に見られる映画ができた』



自分の出演作品を子供と一緒に見れるってのはやっぱり感慨ひと

しおなんだろうな…。



公開前にワクワク度全開！



　

24日その後…

そんなんで、頭がとっちからかってしまった

俺。お馬鹿な事が頭を過ぎる。





　10月24日って、フレディ･マーキュ



　リーと同じ命日じゃ無かったっけか？



　（11月24日が正解(--;）

　



勝手に



　こりゃ命日を忘れずに済んでおじいちゃんナンテステキ♪



　かっちょいー！



と、浮れる始末。

人の命日一ヶ月も繰り上げるなよ>俺

まぁ、すぐ我に返って気付くのだけど…ナゲカワシイ。



そんなアホな事を考えたせいかどうか知らないが…、翌日未明、





　久々に金縛りに合った(T_T)





俺の金縛りは「動かない」っつーのとはちと違う奴だから、専門

家が見りゃ違うのかも知れないんだが、突然、ゾワっと身の毛も

よだつ感覚と共に全身が　ジンジン、しんしんするような痺れる

感じに襲われる。



で、今回なんと、初めて完全に幽体離脱なんてのを経験しちゃっ

たのだ

（何年か前に夏場に両足首を掴まれて膝から下が、分離する経験

　はした事あるけど）



明らかに俺は布団で寝てるのに、身体全体の意識感覚と共に、そ

の意識部分は布団の上に直立不動で浮いてんの。明らかに足元に

自分の身体が寝そべってる感覚もあって、引っ張られてると言う

か…。



じい様の気配や顔は見てないんだけど、心配で叱咤しに寄ったん

か…？マジでびびった。



弟夫婦の家じゃ、夜中にふと気付いたら、何故か時計が止まって

て、良くよく親父からのMAILの臨終時間を確認したら、その五分

後で止まっていたらしい(T_T)



お袋は何も感じ無かったらしいんだが、孫の顔だけ見て歩いてい

たんか！？



謎



　　

10月24日の話。

夜分遅く仕事中に携帯電話が光った。自宅の親父からのMAILだっ

た。



「鹿児島のじいちゃんが亡くなりました。」



享年102歳。

近頃はさすがに惚けてしまって、会話も成立しなくなり、寝たき

りで時間の問題と言う話は聞いてはいたのだが…。実際、直面す

ると…ね。春先にゃ、関西の叔父もガンで亡くなったばかりだし、

続く時は続くもの。



自分は長生きしないだろうと、30前に死んじゃうんだとか、太く

短く。とか例の大予言、恐怖の大王様が降ってくる時が丁度30過

ぎで、そこできっと消えるんだとか、世界のロックな兄様方の生

き様を眺めつつ漠然と思っていたもんだけど、気が付きゃ35歳。

憎まれっ子世にハバかる？意外に運命は俺に寛大なようだ。



でも去年ダチが交通事故で亡くなって、改めて同世代の死に直面

してから、今はやっぱり長さより、毎日の密度を求めている。

短くってのよりは精一杯充実させて、いつどこでコケても悔い無

くしたい。結果としてオマケに長さが付いてくれば…ってそう思

う。…と、理想は理想で日々そんな思い通りに行く日なんてそう

そう無いんだけど…。



亡くなった祖父に



心からの冥福を祈りつつ合掌…。



　

TOP GUN ANTHEM最高！（from TUBUYAKI）

残業タイムに聴くTOP GUNのサントラ。

TOP GUN ANTHEM。



こいつが流れると、アフターバーナー点火！

って感じ。スイッチ入る。

やっぱいいよな。このサントラ。



…って、こんな時間にエンジン掛けなおして

どうすんだ？＞俺（泣）

常に希望はある！

ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔〜をやっと観た。帰りがず

ぅぅぅっと遅かったから観れなかったのだけどやっとレイトショ

ウに間に合った。

いやー、アラゴルンってばカッコいいわぁ。うん。タイトルの科

白は決戦を前に不安に震える少年兵士に何か言葉を掛けたいのだ

けど、見つからなくて葛藤のまま振り絞った一言。



少年の剣をブンブンと分回して「良い剣だ」なんてお茶を濁す処

も、なんだか可愛い？っつーかとても良かった。



いつも単純な俺はあの一言で勇気が沸いた。

物語の主人公はいつだって「諦めない」んだよ。