お墓参り

高校時代のダチの三回忌でお墓参り。

それぞれ、奥さんやら子供がいる人は彼らも連れ立っての総勢20名ちょ

い。半分は同窓会状態。すでにどいつもこいつも「いい大人」な訳で、

（同級生だから当たり前なんだが。。。）それぞれに、忙しい。家族持っち

ゃうと特に。遊ぶ企画組んでもなかなか以前のようには集まれない。だ

もんだから、目的はどうあれ、元気そうな顔見るのは大事。



面白かった事。



以前なら、「誰かが買って来んだろ？」って思って誰も買って来なかった、

もんだが、さすがに３０も半ばになりゃ、オトナな気遣い。皆してちゃんと

それぞれで用意。奴の好きだった缶コーヒーと、お供えのお花。

そりゃ盛況。花挿しに収まりきらねーの（汗）



ダチの子供とか、ちょっと前まで抱っこされてたチビがもう暴れまくる怪獣

と化していたし、身長がスコンと伸びたりしててオドロキ。



お墓参り後、皆で寄った『濱町』。ここの橋袋、折り紙で遊べるように、手順

がプリントされている。舟と鶴の二種類。皆、結構いい加減にやるのか、途

中で投げるもんだから、普通に最後まで完成させただけで、ダチの子供に

尊敬される、俺って何？（笑）



mixiのコミュニティ経由で日記のコメント書いたりしてネット繋がりになって

いた人が、実は高校の同級生のマジ友（リアル友達）と聞かされ、膝から

崩れ落ちるほどの衝撃。

「あたしさー、HISAさんに報告しなきゃならない事あるんだけどぉ。。。」

そんな話を、後で食事に寄るお店じゃ無くてお墓でする、某Cちゃん。ウケ

る。よっぽど話したかったに違いない。（実際、笑ったし）

世の中マジ、狭い。mixiとかになると、表のネットのリンクやトラックバック

より繋がりやすく感じるだけに、ちょっと気をつけよう。



しっかし、、、たまに皆顔合わせるんだから、写真くらい撮っとこうよ。次回

はね。（って、自分も車にデジカメ入れてて忘れてたんだけどね。）

あっつい。

おかげでビールはうまいやね（−。−；



世間の一般的な方々は３連休とか浮かれているのだろうが、世の中一

般的なカレンダーが関係なくなって既に３年も経つ俺の場合、今日は、

朝っぱらからガッコへ。



３コマ連ちゃんの補講（でもついに最後の授業）。

クソ眠い身体引きずり出して大学へ行く。４月からの週一の学生生活

も来週２４日の終了試験で一先ず終了。この試験をクリアしないと、

お金払ってガッコに通った意味が無い。午前試験が免除にならないか

らね（汗）。



そりゃそーと、キミタチ授業中うるさいよ。現役学生の諸君！（じじ

むさい？）授業聞かなくてもいいから、邪魔するな。寝ている方がま

だマシだよ。マイク通しての講義の声聞こえないもんな。あまりに酷

いから、休み時間に前の方に席を移ったよ私ゃ（T_T）



あと、講義中に平気で化粧している　女！

バカ丸出して恥ずかしいから止めなさいって。

（関係無いけど、電車の女性専用車両って、異性の目が無い分、女子

校／女子クラ状態で耐えられないと、誰かに聞いた。）



遅刻してきて、浜崎あゆみチックなグラサンしたまま講堂に入って来

るのも論外だろ。で、グラサンを外さないまま講師の前までプリント

貰いに行くなよなぁ。さすがに眠気が呆れと怒り？で吹っ飛んだ（笑）



何とかかんとか、授業を終えた後、稲村ケ崎のダチの処へ。

先日、ダイビングに行った時に、ビーサンの新しいのが欲しくなって

たんで、ゲンベイさんへ行く。



安いもんだから、色違いで２足も買う。

前回Tシャツは買ったのに、また１着買う。

パナマ帽型のストローハット（見るからにパナマじゃ無い麦わらぽい）

1500円。激安。

でもってそんなんチープでも無く、潮干狩りのおとーさんな麦わら帽子

でも無かったんで、さほど迷わず買い。（笑）



とってもチープなお買い物で満足して焼き肉に行く。牛角で済ます。

頭はちょっと前のVミシュランでの『骨付きカルビ』。骨付きじゃ無か

ったが、肉が食えれば取りあえず満足な安易な頭。



友人とここ、最近のそれぞれの近況で盛り上がって、取りあえずスッキ

リ。まぁ、愚痴こぼして管巻いた訳じゃ無いとだけ書いておく（笑）



明日はダチの３回忌の墓参り。仕事は結果的に珍しく二連休。早いな。

奴が逝ってもう３回目の夏なんだな。

STAND BY ME〜とある食後の会話

たまに、飯を食える時間に自宅に戻ると、、、どっかの映画で観た様な

主人公が田舎に帰って、実家の両親にボケまくられるような会話に出くわ

すものだ。



たんと夕食を取った後、お茶なんぞをすすっていると、思い出したように、突

然興奮しながらお袋が言った。



お袋：『Ｙがね、死体見たんだって！』



俺　：『はぁ？』



お袋：『川で見付けたらしいのよ。』



俺　：『それは、見たんじゃなくて『第一発見者』って奴でしょーが(T_T)』



『Ｙ』とは、関西に住む従姉妹のとこの次男坊だ。甥っ子みたいなもん。

なんでも、夜中遊んだ帰りなのか仕事帰りなのか、帰り道。駅から従姉妹

の家に行く途中には川があり、橋があるんだが、その橋の袂にプカプカ何

やら浮かんでいたらしいのだ。夜・夜中の帰り道で、暗闇の中呑気に橋の

下を眺めて歩く、甥っ子も甥っ子なのだが、更にそこで変なもんを見つけ

るその好奇心に呆れ…いや感心する。



更に、その後の従姉妹家族の会話がまた、、、



従姉妹：『まった、こんなん遅くに何してはったん？』



Ｙ　　：『あんな、俺、川んとこで死体見つけてん。第一発見者やねん。

　　　　　通報したら、連れてかれて事情聴取されて、大変やったんや。』



従姉妹：『なんで、先にうちらに連絡よこさんの？』



Ｙ　　：『なんで？寝とったやん』



従姉妹：『見たかったわぁぁぁ。』



おいっ！何か変だろ！



そして、従姉妹と同居の叔母（お袋の姉）から、電話が来る訳だ。



叔母　：『なー、Ｉちゃんも見たい思うやろぉ？』



お袋　：『あー、あたしも言うわ。きっと。』



〜〜〜



俺　　：『そんなん、見たって楽しくねーだろ？死体も水吸ってブヨブヨ

　　　　　になっちゃうじゃんか、気持ち悪い。。。』



とか言ったら、



お袋　：『それが、発見が早かったらしくて、まだ綺麗だったらしいわよ』



だってさ





思わず　STAND BY ME　の映画を思い出した俺。

エンディングナンバーは勿論、BEN E KING　の STAND BY ME♪　で。



ではどうぞ！

ボートダイビング＆イルカと遊ぶ

11日は久々に仕事をちゃんとお休みして、伊東にダイビングに…。

朝７時に新宿出発。週頭で眠そうなサラリーマンな方々に混じって集合。

（数年前はあっちの組だったんだよね。俺も。）



一年以上潜れなかったものの、無事に初ボート完了。やっぱり海の中最高。

完全異空間体験って考えられる限り、海ん中しかないもんね♪



一緒に潜った人達が、皆残圧100を残していたのに、一人だけ40ってヘタ

レ度全開。しかも、ウェットスーツでの初海。ドライスーツとどっちが楽

かと聞かれりゃ、身体の表面に海水染みないの考えるとドライもいいかも

。。。とか思うアタリ、これまたどうよ？って感じなのだが（笑）



さて、イルカ。行きのバスの中でも潜る前からキャーキャー大盛り上がり。

イルカと遊ぶっても、沖でってのとはちょっと違って生け簀での初遭遇だ

ったのだが、イルカはイルカ。癒されたわ〜〜〜。

スキンダイビングで４頭のイルカ達と泳ぐ。体調３mもあってでっけーの。

あいにく、イルカに乗った少年にはなれなかったが

（同行のインストラクターK氏が仕事を忘れてはしゃいで成功したけど　笑）

ちゃんと背中も腹もナデナデ出来た。すんげー泳ぐの早いから、イルカか

ら近寄って貰えないと、海中じゃとっても難しい。海中じゃ触れない人も

居た位。触った感触がなんか、茄子の表面に近い感じ（笑）

生け簀脇に上がってからは、握手とかも出来て満足。



背びれの形も目の形もちゃんと一頭一頭違って面白かった。心の中のヘェ

ーボタン押しまくりの半日だった。



そうそう、同じほ乳類のイルカとクジラの差…境界線て知ってますか？

４m以上はクジラと呼ぶそうです。（個体差でたまに４mを超す物は無視）



明日からまた仕事頑張ろうっと♪

破壊王 橋本真也逝く

報道によれば、プロレスラーの橋本真也選手が11日に40歳の若さで急死

脳幹出血で急死したそうです。



ZERO-ONEを設立したものの、怪我で長期離脱〜フリーとなったものの

秋の復帰へ向けて着々と準備中と報じられていただけに、驚く他は無い。

実際、ネットのニュース速報を見ていて、

「橋本真也って誰よ？」

「ん…え？あの橋本なの？」

って感じだった。



俺が橋本を初めて生で見たのは'９５・２・４の札幌中島体育センター。

欧州武者修行から凱旋帰国してきた天山広吉とのIWGP７度目の防衛戦。

以前勤めた会社の同期と雪の中連れ立って観に行ったんだ。



橋本は防衛記録を藤波辰巳選手の７回に並ぶか？という試合。天山はま

だまだ当時若手で確かあの時の天山は最年少挑戦者だったんじゃなかっ

たかな。橋本と天山の存在感の差は圧倒的だったけれど、相手の技を受

けまくって、返すっつープロレスの醍醐味がちゃんと見られた一戦だっ

た。



小川直也のデビュー戦に付き合い引退にまで追い込まれ、復活後小川直

也をプロレスラーにしたのは橋本だと思う。新日のリングに上がってい

た頃の小川は超ヒールだったものね。小川と言うソフトを生かせなかっ

たし、いっつも村上の乱入とか後味悪い形でしか終わってなかった。で

も橋本と組んでからというもの、「なんだちゃんとプロレス出来るんじ

ゃん」って思わせただけじゃなく、「ハッスル」なんて流行語の立役者

にしちゃったんだもの。



秋の本格復帰以降、武藤・蝶野とどう絡むのかやっぱり気になっていた

だけに、三銃士興行とか夢が夢のままになってしまって返す返す残念。



橋本真也氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。