HISAの日常の雑文をつづる ツブヤキ エリア
blogテスト0219
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タタンタタン♪東海道線の中。いや、横須賀線だったか?
向かいの席にはどっかで見た様な服の女性が一所懸命iPodを操作している。
アンジーのCDのジャケットに見るようなレースのセーターだかカーディガンを
着た女性。お約束のセルフレームの眼鏡で足元はコンバース。
(この人、きっとZeppに行くんだろうなぁ。)お互い何となく目が合うような
合わない様な。。。w
向かいの席の彼女は品川で降りた。(Zepp行きなら、りんかい線コースだろう)
現地で落ち合う友人にも、品川で降りるように言われてたんだけど、そのまま
新橋まで。
(ゆりかもめの駅地下のLUSHのサテライトショップに寄りたかったんだもんw)
目的の買い物を済ませて一路、「青海駅」ZeppTOKYOへ。今夜は待ちに待っ
た、Angela Aki、Zeppツアーの東京公演の日。夏にあちこちの野外イベントに
出演していたけど、それらには全く参加出来なかったんで、生のアンジーのラ
イブは5月のSHIBUYA-AX以来。5ヶ月振り。

=以下、無茶苦茶 長く続く=
今回のチケットは、一般発売は1分だか5分だかで速攻でSOLD OUT!初の
ツアーが如何に多くの人に期待されたか?が分かる。運良く整理番号A55/56
番を先行予約で確保。誕生日の3日後のライブは、大きなバースデイプレゼント
のようなモンだ。
(実はこの時期のライブ、昨年9月に彼女はデビューしたのだが、横浜のHMVで
シングル“HOME”を買ったんだけど、そのHMVで自分の誕生日当日9日に
インストアライブ&サインの権利券が付いて来てたにも関わらず!!!行けな
かったんだよ。これがさ。全く笑えない話。)

会場前に到着。(あー、あの辺恐らくMY HOMEチーム何だろうな。)横目で眺
めつつ、屋外の先行物販コーナーへ。ポスター欲しかったんだけどな。潰れちゃ
うから、買うのをためらって、結局買わずw 薄い黄色・クリーム色のツアーTシ
ャツ、実はほぼ同じ色で、ビーサンでお馴染みげんべいさんのTシャツを持って
いるので、欲しかったんだがレディスしかねーの=3 残念。ブルーのTシャツを
購入。直後位に友人と合流。彼はちょっと悩んで白を買っていた。

※日テレのこの番組知らない。(→11月より始まった新番組らしい。)
上着やらカバン、荷物をロッカーに押し込み、俺はツアーTシャツをしっかり重ね
着。で、寄贈の花束とかを眺めつつ、そのまんま、開場まで会場前で待機。
整理番号順に入場するっても、待機エリアが何か少し分かりにくかったんですぐ
係員さんに聞く。整理番号が早いんで割とよゆー面して、友人とくっちゃべって
たら、何組かに「どこで待ったらいいのか?」声を掛けられた。結構年配の方も
多くて年齢層の広さに改めて感心する。
MY HOME(ファンクラブ)のメンバーは会員証にもなっているKeyを首からぶら下
げている人が多かったね。
さてさて、入場の為の番号が呼ばれましたよ。10人毎だね。しっかし、整理番号
1番ってのはどうやって取ってんですかね。永遠に謎ですw
いよいよ会場。順に中に入っても一応列は何となくそのまま。でも途中に誘惑の
トラップ多数。
※物販3千円以上お買い上げ、先着20名限定のサイン >これは目的の一つ。
※ドリンクコインを飲み物と交換 >うっかりビールとか飲みたくなる…×
※MY HOME新規会員募集 >会員でもついブース覗きたくなるw。
・・・etc
今回、オールスタンディングな訳で、場所取りはとっても大事。
友人に先に場所をキープして貰って、CD&ピアノ譜の物販コーナーへ。並んだ
つもりが、反対側だとかで並びなおす(マジかよw)。まぁ、無事に限定のサインを
確保。3枚目のアルバム「HOME」。この3枚目の「HOME」は今回初めてアンジー
の生の声に触れて、しっかりアンジーにハマッてくれた友人がお買い上げ。
先に入った友人のお陰で、幸運にも何とかステージに向かって中央の少し左寄り
2列目のポジションを確保。中央柵から5人目位?丁度ピアノの陰からアンジーの
姿を捕らえる事が出来るギリギリの位置。
それにしても、やはりオールスタンディングは流石にキツかった。自由席(一部が
指定)でも椅子がある二階席がちょっぴり羨ましかった(笑)
オールスタンディングの何が辛いって、立ち居地確保もあるんで、突っ立ったまま
の1時間待ちは結構厳しいんだ。最前列の方が数名、待ち時間中に抜けたのです
が、戻って来るのに本当に大変そうでした。開場してそのポジションについてから
1時間待ちだからね(笑)しかもドンドン後ろは何だか詰めて来るしね。うちらはか
なりスペースを確保していた方でゆったり目だったんだけど。
開演前のBGMが一旦途切れ、聞き覚えのある、AC/DCのHighway to Hellが大き
めの音で流れ出すと、既に分かってると思われる一部から歓声があがる。
(AC/DC、アンジーの趣味なん?俺は元々メタルは人だからいいけど♪)
今回のサポートメンバーである、リズム隊の二人が順に登場。ベースの音が響き
へヴィ過ぎない?って思う位のドラムの音が鳴り響く。
曲も盛り上がった所で アンジー登場!曲に合わせる形でちょっとJAMった後にそ
のまま、1曲目「心の戦士」へ突入。
バンドアレンジ、かなりハードな感じにちょっと驚く。ドラムの彼が気負って叩き過ぎ
なのか、ロック色強調で狙いだったのか?今でも謎。ドラムに負けないようにする
為か、アンプを通したピアノの音が硬く感じた。キンキンするような感じ。後方で聴い
たら違ったのだろうか。。。
MCでは、観客として足を運んだZepp東京でプレイ出来て、今の「HOME」(居住地)
である東京でプレイ出来て嬉しいと言った事を話す。
出の瞬間「トキオ〜〜〜っ!」と外タレやロックバンド張りに叫びたかったらしいが
スタッフに思いきり止められたとか(爆)
もっと後だったかも知れないけど、「アンジーのモノマネをする青木さやかのモノマネ」
も披露、その青木チックさに、特に「睨むとこ」とかで会場、大爆笑!
(やっぱり、面白過ぎるよアンジー♪)
1曲目が終わった頃、ノリノリで大盛況な会場と裏腹に、友人の隣にいた女の子が
2曲目位以降具合悪そうに座り込んでしまったので、ずっと気になってしまった。一
旦途中で頑張って立ったものの、結局また座り込んで、そのまま最後まで床で頑張
っていた。アノ後大丈夫だったのかな…。ちと気がかり。
HM/HR系バンドのライブは、押し合いへし合い流れ流され、寄っかかられで、具合
悪くなる人が出るのは、ある意味避けられない暗黙の了解で慣れっこ(それも良く
はないが)だったりだけど、、ちょっと可愛そうだった。
AXでは1曲目だった、「空はいつも泣いてる」「Love Is Over Now」と続けてプレイ。
MC挟んで「お願い」〜メドレー的に「大げさに「愛してる」」をプレイ。
この曲の前後のMCで年と共に言葉をストレートに素直に伝えられなくなって来てい
る。と言った事を話してくれる。そのまま「歌の宅配便コーナー」MY HOME会員の恋
愛の思い出を紹介して、書いた人にその人を想って歌ってくれるとゆー企画。今回
は失恋話。多かれ少なかれ誰にでも経験のある、言っちゃいけない一言の話。
かなり痛い話だった。ちょっと昔の事を思い出してみたり…。投稿してくれた人に
「来てますかー?」って呼びかけちゃってから「見ないであげて!」のフォローw
(でも、この企画、俺は恥ずかしくて参加出来ないな。これからも 汗)
贈り物の歌は「Rain」確か続けて「Warning」。
「Warning」は会場でハモリ合唱コーナー。会場を半分に分ける時がなかなか面白か
った。東京会場は、MY HOMEのメンバーが自作の「HOME」キャップを被って丁度会
場の境目に。「あ、HOMEのキャップみっけ!彼からこっちとこっちで分かれて、、、」
会場参加のコーナーはやっぱり楽しいんだよね。前回のAXでもあった。いっつも客席
に居た側のアンジー、やりたい事ってまだまだ沢山あんだろうな。
「Kiss Me Good-Bye」は「キスしてお別れ」と言うよりは日常会話で、挨拶代わりに
「キスしてまたね。またあとでね。行ってくるね。行ってらっしゃい。」みたいなニュアン
スで作ったんだと説明のMC。
でも、どうしても自分は「羽を上げるから信じて飛べばいい」の所で、毎回、ゾワゾワ
心の中の柔らかい部分を鷲づかみにされる気分。目頭だって熱くなる。物凄くあの
フレーズはヤバいんだ。
「This Love」と続いて、アルバム“HOME”の中でも一際 異端の曲「宇宙」。いやー、
一番、HARD ROCKだったんじゃ無いか?へヴィネスダークネスって感じで。サイケな
雰囲気満載。バリライト飛ばしまくりの演出もあったけど、何でミラーボール使わなか
ったのかな?
続くピアノのイントロ。後で友人曰く「速攻で反応したよね?(爆)」。
春のSHIBUYA-AXに続いてのカヴァーソングはBon Joviの『Livin' On A Prayer』だった。
そりゃそーだ。アッタリマエ。自分の高校時代リアルタイムだよ。Bon Joviの3rdアルバム。
ビルボードチャートで、HRのアルバムでLed Zepplinの記録を破って8週連続1位を打ち
立てた、金字塔「Slippery When Wet/邦題ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」に収録。曲は
AXIAのCMソングにもなった超有名な曲。プロモビデオクリップで、途中まで白黒なのが、
Johnがステージに向かって走って行くとサビで パッとカラーになるのが凄く印象的で…
まぁ色々思い出も多く。。。
後ろでエフェクトのマイクで 「ウヴァ・ウヴァ・ウウウヴァ…」 と言いたかったよw。MCを
聴いてたら、アンジーも高校時代にハマッた曲だったとか。(高校時代にBon Joviがマイ
ブームだったんだね。)
途中で突然、曲の途中でMC。そのままサビの歌詞のボード登場(驚)
『アンジェラ・アキの英語でしゃべらナイトin Zepp Tokyo〜〜〜!』
あらら、サビの歌詞講座が始まったぞ(笑) 見なくても歌えるんですけど…(汗)
全員でサビの大合唱。ここで、思い出したように
「あ、ここでTOKYO〜!!!って叫べるわ(笑)」
ってなまら嬉しそうだったぞ。久々に懐かしい曲を目一杯叫んで歌わせて頂いた。
「奇跡」、「MUSIC」〜「Power Of MUSIC」と駆け抜け一旦は終了。
(間にMCもあったと思うけど思い出せない。)
やっぱり、「MUSIC」はいい曲だ。「Power Of MUSIC」は更にノリがいい曲なんで無茶
苦茶盛り上がった。両方をプレイしてくれるとは思わず良かった。。。
取り敢えずはここでセット終了。喉カラカラ。友人の午後ティーを貰う。
アンコールの拍手はどうしてあぁも、瞬間風速的に盛り上がってすぐしぼんでしまうの
か、不思議(笑)しかもテンポ加速したりするし。
さて、アンジー再び登場!いきなりビッグニュース。
年末、12月26日の武道館公演決定の報告が。。。
(この勢いで意外に追加公演が武道館とかあったりしてねー。)とか思っていたんだ
けど、まさか実現しちゃうとは思いませんでした。
そんだけの勢いがあるって事でしょう。しかも次回は全編ピアノ一本のソロライブ。
武道館史上初らしいよ。会場おめでとうの嵐。
武道館と言う会場でのライブ。キャリアとしてはステージ運び等でまだ早いんじゃ無い
か?と言う声や感想を目にした。確かに早いかも知れない。でも既に夏フェスとかデ
カい会場経験してるからね。でもって、どっかの大事務所が話題作りとして某タレント
の「デビューライブは武道館!」とかやっちゃってるから、武道館神話はとっくに崩壊
してる。関係ないよ。
そんな事よりも、問題はそもそも、ライブハウスじゃねーからさ、音響が悪いんだよなぁ。
って事位が心配な訳で。俺は、ライブ運びがどうのって心配はあんまし無いかな。
アンジーなら、きっと武道館で、2時間トークライブだってOKだぞ(爆)
(それはそれで見てみたいw)
さて、そんな報告の後は中学時代にハマッた曲として、今度はチャゲ&飛鳥だった。
CHAGE & ASUKAの『YAH YAH YAH』。。。うー、俺はこの時二十歳超えてたよ(汗)
しっかりとね、きっと真っ先にサビで拳を突き上げた一人だったと思うよ。
「私もコブシ突き上げソング作りたいわ〜。私の曲だとThis Loveとか?…違うかw」
とか言ってた。確か、「This Love」は自分で否定したように聞こえたんだけどな。
俺的にも、「心の戦士」とか「This Love」は拳突き上げるような曲じゃ無い。違うと思う。
「MUSIC」とかの方のノリがいい。やっぱりコブシ用のROCK SONGをお願いします。是非!
最後。ちょっと長めなMC。TV情熱大陸の特集でも登場した、アメリカ時代の親友のお話。
アメリカでの音楽活動を支えてくれた親友の旦那さんがイラクへ派兵されている時に生死を
彷徨う程の重症を負った際のとてもグッと来てしまうエピソード。アメリカが戦争をしてい
る事を改めて思い知らされる話。親友の彼女は情熱大陸の放送にしっかり登場してるからね。
感情移入もしやすく…。
最後の「HOME」いつにも増して熱かったです。
※初めて、「HOME」を聴いた時、歌声や曲のすばらしさに反比例して、サビの「ふるさと」
のフレーズがあまりに浮いて聞こえて、聴いてるこっちが照れてしまう位違和感を感じて
いたんだ。カップリングの曲の方が好きだったり。。。でもねぇ、これがボディブロー
のようにジワジワと、でもって、アンジーの祖母の事を歌った歌だと曲の背景が分かるに
つれて、ある日ストンと自分の中に落ちてきた。そう、「落ちてきた。」 今は他の大勢
のアンジーファンと同様外せないキーナンバー。自分の立ち居地って大事だよね。
〜〜〜
途中のMCで出てきた、前にもTVで出てきた曲名だけ。
「赤い自転車」と「あなたのように」
是非早く思い出してライブでやって欲しい♪
「あなたのように」をチラッとこんな感じ…と歌ってくれた様は、X(-Japan)と言うよりは吉
田拓郎ノリでしたけど、、、w
で、後になって思い出す「Livin' On A Prayer」の歌詞の内容。
あれは確か実話を元にした曲。港町で働いていたトミーとジーナのお話。
Prayer。お祈りを捧げる。苦しいながらも辛い毎日を頑張って過ごす。愛し合う二人の
お話。
・大変だけど何とかなるはず。
・今を一生懸命に生きるしかない。
・自分たちの為にやるしかないんだ。
・うまく行くよう祈りながら願いながら生きる。
誰しも何かを願い祈っている。決して諦めない。祈るように願いながら頑張って生きて
行く。そんな感じのひたむきな二人の歌。
ある意味、歌う事を諦めなかった、アンジーにすっごいピッタリの歌だったな。って。
「YAH YAH YAH」にしても、「必ず手に入れたい物」「譲れないモノ」を歌った歌だし、
毎回カヴァー曲は偶然かも知れないけど、ポジティブソングだなぁ。とかそんな事を思っ
次第。
どっちの曲も聴きながら、一緒に歌いながら、当時の仲間や空間が情景がフラッシュ
バックしてしまって大変だった。きっと十数年後にはRAIN がTHIS LOVEが、HOMEが
同じように感じるんでしょうね。
MCに爆笑して、一緒に歌い、しっかり泣いて(笑)あの空間・瞬間をHOMEに、また明
日から頑張らんとね。
サイコーの空間を時間をくれたアンジー、お疲れ様。ありがとう。
==SET LIST in Zepp TOKYO==
♪-01. 心の戦士
♪-02. 空はいつも泣いている
♪-03. Love Is Over Now
♪-04. お願い
♪-05. 大袈裟に「愛してる」
♪-06. Rain
♪-07. Warning
♪-08. Kiss Me Good-Bye
♪-09. This Love
♪-10. 宇宙
♪-11. Livin’ On A Prayer(BON JOVIのカヴァー)
〜アンジーのサビ部分英語講座付き
♪-12. 奇跡
♪-13. MUSIC
♪-14. Power Of MUSIC
<アンコール>
♪-01. YAH YAH YAH(CHAGE & ASKAのカヴァー)
♪-02. HOME
※Set Listはオフィシャルの速報レポートから。
ツアーが如何に多くの人に期待されたか?が分かる。運良く整理番号A55/56
番を先行予約で確保。誕生日の3日後のライブは、大きなバースデイプレゼント
のようなモンだ。
(実はこの時期のライブ、昨年9月に彼女はデビューしたのだが、横浜のHMVで
シングル“HOME”を買ったんだけど、そのHMVで自分の誕生日当日9日に
インストアライブ&サインの権利券が付いて来てたにも関わらず!!!行けな
かったんだよ。これがさ。全く笑えない話。)

会場前に到着。(あー、あの辺恐らくMY HOMEチーム何だろうな。)横目で眺
めつつ、屋外の先行物販コーナーへ。ポスター欲しかったんだけどな。潰れちゃ
うから、買うのをためらって、結局買わずw 薄い黄色・クリーム色のツアーTシ
ャツ、実はほぼ同じ色で、ビーサンでお馴染みげんべいさんのTシャツを持って
いるので、欲しかったんだがレディスしかねーの=3 残念。ブルーのTシャツを
購入。直後位に友人と合流。彼はちょっと悩んで白を買っていた。

※日テレのこの番組知らない。(→11月より始まった新番組らしい。)
上着やらカバン、荷物をロッカーに押し込み、俺はツアーTシャツをしっかり重ね
着。で、寄贈の花束とかを眺めつつ、そのまんま、開場まで会場前で待機。
整理番号順に入場するっても、待機エリアが何か少し分かりにくかったんですぐ
係員さんに聞く。整理番号が早いんで割とよゆー面して、友人とくっちゃべって
たら、何組かに「どこで待ったらいいのか?」声を掛けられた。結構年配の方も
多くて年齢層の広さに改めて感心する。
MY HOME(ファンクラブ)のメンバーは会員証にもなっているKeyを首からぶら下
げている人が多かったね。
さてさて、入場の為の番号が呼ばれましたよ。10人毎だね。しっかし、整理番号
1番ってのはどうやって取ってんですかね。永遠に謎ですw
いよいよ会場。順に中に入っても一応列は何となくそのまま。でも途中に誘惑の
トラップ多数。
※物販3千円以上お買い上げ、先着20名限定のサイン >これは目的の一つ。
※ドリンクコインを飲み物と交換 >うっかりビールとか飲みたくなる…×
※MY HOME新規会員募集 >会員でもついブース覗きたくなるw。
・・・etc
今回、オールスタンディングな訳で、場所取りはとっても大事。
友人に先に場所をキープして貰って、CD&ピアノ譜の物販コーナーへ。並んだ
つもりが、反対側だとかで並びなおす(マジかよw)。まぁ、無事に限定のサインを
確保。3枚目のアルバム「HOME」。この3枚目の「HOME」は今回初めてアンジー
の生の声に触れて、しっかりアンジーにハマッてくれた友人がお買い上げ。
先に入った友人のお陰で、幸運にも何とかステージに向かって中央の少し左寄り
2列目のポジションを確保。中央柵から5人目位?丁度ピアノの陰からアンジーの
姿を捕らえる事が出来るギリギリの位置。
それにしても、やはりオールスタンディングは流石にキツかった。自由席(一部が
指定)でも椅子がある二階席がちょっぴり羨ましかった(笑)
オールスタンディングの何が辛いって、立ち居地確保もあるんで、突っ立ったまま
の1時間待ちは結構厳しいんだ。最前列の方が数名、待ち時間中に抜けたのです
が、戻って来るのに本当に大変そうでした。開場してそのポジションについてから
1時間待ちだからね(笑)しかもドンドン後ろは何だか詰めて来るしね。うちらはか
なりスペースを確保していた方でゆったり目だったんだけど。
開演前のBGMが一旦途切れ、聞き覚えのある、AC/DCのHighway to Hellが大き
めの音で流れ出すと、既に分かってると思われる一部から歓声があがる。
(AC/DC、アンジーの趣味なん?俺は元々メタルは人だからいいけど♪)
今回のサポートメンバーである、リズム隊の二人が順に登場。ベースの音が響き
へヴィ過ぎない?って思う位のドラムの音が鳴り響く。
曲も盛り上がった所で アンジー登場!曲に合わせる形でちょっとJAMった後にそ
のまま、1曲目「心の戦士」へ突入。
バンドアレンジ、かなりハードな感じにちょっと驚く。ドラムの彼が気負って叩き過ぎ
なのか、ロック色強調で狙いだったのか?今でも謎。ドラムに負けないようにする
為か、アンプを通したピアノの音が硬く感じた。キンキンするような感じ。後方で聴い
たら違ったのだろうか。。。
MCでは、観客として足を運んだZepp東京でプレイ出来て、今の「HOME」(居住地)
である東京でプレイ出来て嬉しいと言った事を話す。
出の瞬間「トキオ〜〜〜っ!」と外タレやロックバンド張りに叫びたかったらしいが
スタッフに思いきり止められたとか(爆)
もっと後だったかも知れないけど、「アンジーのモノマネをする青木さやかのモノマネ」
も披露、その青木チックさに、特に「睨むとこ」とかで会場、大爆笑!
(やっぱり、面白過ぎるよアンジー♪)
1曲目が終わった頃、ノリノリで大盛況な会場と裏腹に、友人の隣にいた女の子が
2曲目位以降具合悪そうに座り込んでしまったので、ずっと気になってしまった。一
旦途中で頑張って立ったものの、結局また座り込んで、そのまま最後まで床で頑張
っていた。アノ後大丈夫だったのかな…。ちと気がかり。
HM/HR系バンドのライブは、押し合いへし合い流れ流され、寄っかかられで、具合
悪くなる人が出るのは、ある意味避けられない暗黙の了解で慣れっこ(それも良く
はないが)だったりだけど、、ちょっと可愛そうだった。
AXでは1曲目だった、「空はいつも泣いてる」「Love Is Over Now」と続けてプレイ。
MC挟んで「お願い」〜メドレー的に「大げさに「愛してる」」をプレイ。
この曲の前後のMCで年と共に言葉をストレートに素直に伝えられなくなって来てい
る。と言った事を話してくれる。そのまま「歌の宅配便コーナー」MY HOME会員の恋
愛の思い出を紹介して、書いた人にその人を想って歌ってくれるとゆー企画。今回
は失恋話。多かれ少なかれ誰にでも経験のある、言っちゃいけない一言の話。
かなり痛い話だった。ちょっと昔の事を思い出してみたり…。投稿してくれた人に
「来てますかー?」って呼びかけちゃってから「見ないであげて!」のフォローw
(でも、この企画、俺は恥ずかしくて参加出来ないな。これからも 汗)
贈り物の歌は「Rain」確か続けて「Warning」。
「Warning」は会場でハモリ合唱コーナー。会場を半分に分ける時がなかなか面白か
った。東京会場は、MY HOMEのメンバーが自作の「HOME」キャップを被って丁度会
場の境目に。「あ、HOMEのキャップみっけ!彼からこっちとこっちで分かれて、、、」
会場参加のコーナーはやっぱり楽しいんだよね。前回のAXでもあった。いっつも客席
に居た側のアンジー、やりたい事ってまだまだ沢山あんだろうな。
「Kiss Me Good-Bye」は「キスしてお別れ」と言うよりは日常会話で、挨拶代わりに
「キスしてまたね。またあとでね。行ってくるね。行ってらっしゃい。」みたいなニュアン
スで作ったんだと説明のMC。
でも、どうしても自分は「羽を上げるから信じて飛べばいい」の所で、毎回、ゾワゾワ
心の中の柔らかい部分を鷲づかみにされる気分。目頭だって熱くなる。物凄くあの
フレーズはヤバいんだ。
「This Love」と続いて、アルバム“HOME”の中でも一際 異端の曲「宇宙」。いやー、
一番、HARD ROCKだったんじゃ無いか?へヴィネスダークネスって感じで。サイケな
雰囲気満載。バリライト飛ばしまくりの演出もあったけど、何でミラーボール使わなか
ったのかな?
続くピアノのイントロ。後で友人曰く「速攻で反応したよね?(爆)」。
春のSHIBUYA-AXに続いてのカヴァーソングはBon Joviの『Livin' On A Prayer』だった。
そりゃそーだ。アッタリマエ。自分の高校時代リアルタイムだよ。Bon Joviの3rdアルバム。
ビルボードチャートで、HRのアルバムでLed Zepplinの記録を破って8週連続1位を打ち
立てた、金字塔「Slippery When Wet/邦題ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」に収録。曲は
AXIAのCMソングにもなった超有名な曲。プロモビデオクリップで、途中まで白黒なのが、
Johnがステージに向かって走って行くとサビで パッとカラーになるのが凄く印象的で…
まぁ色々思い出も多く。。。
後ろでエフェクトのマイクで 「ウヴァ・ウヴァ・ウウウヴァ…」 と言いたかったよw。MCを
聴いてたら、アンジーも高校時代にハマッた曲だったとか。(高校時代にBon Joviがマイ
ブームだったんだね。)
途中で突然、曲の途中でMC。そのままサビの歌詞のボード登場(驚)
『アンジェラ・アキの英語でしゃべらナイトin Zepp Tokyo〜〜〜!』
あらら、サビの歌詞講座が始まったぞ(笑) 見なくても歌えるんですけど…(汗)
全員でサビの大合唱。ここで、思い出したように
「あ、ここでTOKYO〜!!!って叫べるわ(笑)」
ってなまら嬉しそうだったぞ。久々に懐かしい曲を目一杯叫んで歌わせて頂いた。
「奇跡」、「MUSIC」〜「Power Of MUSIC」と駆け抜け一旦は終了。
(間にMCもあったと思うけど思い出せない。)
やっぱり、「MUSIC」はいい曲だ。「Power Of MUSIC」は更にノリがいい曲なんで無茶
苦茶盛り上がった。両方をプレイしてくれるとは思わず良かった。。。
取り敢えずはここでセット終了。喉カラカラ。友人の午後ティーを貰う。
アンコールの拍手はどうしてあぁも、瞬間風速的に盛り上がってすぐしぼんでしまうの
か、不思議(笑)しかもテンポ加速したりするし。
さて、アンジー再び登場!いきなりビッグニュース。
年末、12月26日の武道館公演決定の報告が。。。
(この勢いで意外に追加公演が武道館とかあったりしてねー。)とか思っていたんだ
けど、まさか実現しちゃうとは思いませんでした。
そんだけの勢いがあるって事でしょう。しかも次回は全編ピアノ一本のソロライブ。
武道館史上初らしいよ。会場おめでとうの嵐。
武道館と言う会場でのライブ。キャリアとしてはステージ運び等でまだ早いんじゃ無い
か?と言う声や感想を目にした。確かに早いかも知れない。でも既に夏フェスとかデ
カい会場経験してるからね。でもって、どっかの大事務所が話題作りとして某タレント
の「デビューライブは武道館!」とかやっちゃってるから、武道館神話はとっくに崩壊
してる。関係ないよ。
そんな事よりも、問題はそもそも、ライブハウスじゃねーからさ、音響が悪いんだよなぁ。
って事位が心配な訳で。俺は、ライブ運びがどうのって心配はあんまし無いかな。
アンジーなら、きっと武道館で、2時間トークライブだってOKだぞ(爆)
(それはそれで見てみたいw)
さて、そんな報告の後は中学時代にハマッた曲として、今度はチャゲ&飛鳥だった。
CHAGE & ASUKAの『YAH YAH YAH』。。。うー、俺はこの時二十歳超えてたよ(汗)
しっかりとね、きっと真っ先にサビで拳を突き上げた一人だったと思うよ。
「私もコブシ突き上げソング作りたいわ〜。私の曲だとThis Loveとか?…違うかw」
とか言ってた。確か、「This Love」は自分で否定したように聞こえたんだけどな。
俺的にも、「心の戦士」とか「This Love」は拳突き上げるような曲じゃ無い。違うと思う。
「MUSIC」とかの方のノリがいい。やっぱりコブシ用のROCK SONGをお願いします。是非!
最後。ちょっと長めなMC。TV情熱大陸の特集でも登場した、アメリカ時代の親友のお話。
アメリカでの音楽活動を支えてくれた親友の旦那さんがイラクへ派兵されている時に生死を
彷徨う程の重症を負った際のとてもグッと来てしまうエピソード。アメリカが戦争をしてい
る事を改めて思い知らされる話。親友の彼女は情熱大陸の放送にしっかり登場してるからね。
感情移入もしやすく…。
最後の「HOME」いつにも増して熱かったです。
※初めて、「HOME」を聴いた時、歌声や曲のすばらしさに反比例して、サビの「ふるさと」
のフレーズがあまりに浮いて聞こえて、聴いてるこっちが照れてしまう位違和感を感じて
いたんだ。カップリングの曲の方が好きだったり。。。でもねぇ、これがボディブロー
のようにジワジワと、でもって、アンジーの祖母の事を歌った歌だと曲の背景が分かるに
つれて、ある日ストンと自分の中に落ちてきた。そう、「落ちてきた。」 今は他の大勢
のアンジーファンと同様外せないキーナンバー。自分の立ち居地って大事だよね。
〜〜〜
途中のMCで出てきた、前にもTVで出てきた曲名だけ。
「赤い自転車」と「あなたのように」
是非早く思い出してライブでやって欲しい♪
「あなたのように」をチラッとこんな感じ…と歌ってくれた様は、X(-Japan)と言うよりは吉
田拓郎ノリでしたけど、、、w
で、後になって思い出す「Livin' On A Prayer」の歌詞の内容。
あれは確か実話を元にした曲。港町で働いていたトミーとジーナのお話。
Prayer。お祈りを捧げる。苦しいながらも辛い毎日を頑張って過ごす。愛し合う二人の
お話。
・大変だけど何とかなるはず。
・今を一生懸命に生きるしかない。
・自分たちの為にやるしかないんだ。
・うまく行くよう祈りながら願いながら生きる。
誰しも何かを願い祈っている。決して諦めない。祈るように願いながら頑張って生きて
行く。そんな感じのひたむきな二人の歌。
ある意味、歌う事を諦めなかった、アンジーにすっごいピッタリの歌だったな。って。
「YAH YAH YAH」にしても、「必ず手に入れたい物」「譲れないモノ」を歌った歌だし、
毎回カヴァー曲は偶然かも知れないけど、ポジティブソングだなぁ。とかそんな事を思っ
次第。
どっちの曲も聴きながら、一緒に歌いながら、当時の仲間や空間が情景がフラッシュ
バックしてしまって大変だった。きっと十数年後にはRAIN がTHIS LOVEが、HOMEが
同じように感じるんでしょうね。
MCに爆笑して、一緒に歌い、しっかり泣いて(笑)あの空間・瞬間をHOMEに、また明
日から頑張らんとね。
サイコーの空間を時間をくれたアンジー、お疲れ様。ありがとう。

==SET LIST in Zepp TOKYO==
♪-01. 心の戦士
♪-02. 空はいつも泣いている
♪-03. Love Is Over Now
♪-04. お願い
♪-05. 大袈裟に「愛してる」
♪-06. Rain
♪-07. Warning
♪-08. Kiss Me Good-Bye
♪-09. This Love
♪-10. 宇宙
♪-11. Livin’ On A Prayer(BON JOVIのカヴァー)
〜アンジーのサビ部分英語講座付き
♪-12. 奇跡
♪-13. MUSIC
♪-14. Power Of MUSIC
<アンコール>
♪-01. YAH YAH YAH(CHAGE & ASKAのカヴァー)
♪-02. HOME
※Set Listはオフィシャルの速報レポートから。
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プロフィール
HN:
HISA
性別:
男性
自己紹介:
ドリコムはどーにもこーにも重たい。また広告を記事本文中に挿入と言う暴挙に出たのでお引越し先を模索中。ネット生活の中心はmixiに移してしまっている事等から、更新が遅いです。ご容赦願います。最近はmixi日記じゃ長過ぎる場合に使うパターンになってきています。試行錯誤中の為の改行位置の乱れや、blogサービス別の絵文字の未変換でお見苦しい処もございますがご容赦願います。
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